アプリケーションの構造
本アプリケーションは、client、server そしてshared、という3つのフォルダに分けられています。
それぞれの名前の通り、clientにはSPAのクライアントの、server にはサーバーの、そして、sharedには両者に共通に用いられる、コードとリソースがそれぞれ含まれます。
build.sbt を見てみると、crossProjectにおいて、
Scala.js固有の cross-buildingプロジェクト構造が定義されていることがわかります。
これらの各サブプロジェクト内においては、SBT/Scalaの通常のディレクトリ構造からの変更が行われます。 プロジェクトのビルドファイルの詳細については後に見ることとして、まずは実際のクライアントコードを見ていきましょう!